はじめに
年末になると、なんとなく家の空気も少し変えたくなりませんか。
クリスマス飾りまでやるのはちょっと大げさだし、でもこのままだと物足りない…そんな時ありますよね。
そんな時いちばん簡単なのは、
👉 “柄がしっかりあるファブリック小物”をひとつ足すこと!
クッションやティッシュカバーみたいに、
いつも使っているものを置き換えるだけでも、雰囲気って思った以上にガラッと変わります。
しかも「頑張って飾った感じ」じゃなくて、「センスがいい感じ」になるのがポイント…!😌
年末インテリアって、大きく手を加えなくて大丈夫。
これだけ覚えておけば十分です。
色がはっきりしたパターン(これだけで空気が決まる)
冬・年末を連想するモチーフ(雪、森、キャンドルみたいなもの!)
よく目に入る場所に置く(ソファ/テーブル/キッチン/棚)
これだけでも、「あ、年末だな〜」っていう気分が自然と生まれます。
実際の空間では、こんなふうに取り入れられます




ソファの上にクッションをひとつ足すだけでも、空間の雰囲気はすぐ変わります。
普段はすっきりしたインテリアなら、年末はこういう“柄がはっきりしたクッション”でポイントを作るのがいちばん簡単です。
クッションを変えるだけで、
リビングがぐっと温かく見えて、年末っぽさが出てきます。
そして同じ柄のクッションでも、置く場所によって雰囲気がまた変わるんです。
椅子の上、ベンチの上、ベッドの横みたいに、
軽く置くだけでも十分。
飾りすぎた感じはなく、
「年末だな〜」っていう気分だけを、自然に足してくれる感じ!
もう少し欲張りたいなら、
ティッシュボックスカバーで柄をもう一回つなげてみてください。
キッチンや棚みたいに、よく目に入る場所に
パターン小物がひとつ入るだけで、家全体がちょっと整って見えるんですよね。
クッションと同じ柄で合わせると、
“狙って飾った感”がないのに統一感が出ます。
冬っぽい雰囲気のパターンおすすめ

Snow Bunnies Cushion
しんしんと雪が降る冬の夜、
バニーたちがぴょんぴょん跳ねている様子を描いた「Snow Bunnies」パターン。
ブラック地にホワイトのバニーが繰り返されていて、
冬らしい落ち着いたムードの中に、さりげない可愛さが出るんです。
クッションをひとつ置くだけで、
「あ、年末だ」っていう感じが自然に入ってきます。
サイズも2種類あるので、空間に合わせて選びやすいのも◎

Snow Bunnies Tissuebox Cover
同じ柄のティッシュボックスカバーも一緒に置くと、
家がより整って見える感じ!
普段はスルーしがちなティッシュボックスも、
包むだけでインテリア小物みたいに見えるんですよね。
ベルクロタイプで付け替えも簡単。
クッションと並べて置くと、さりげなく「ちゃんと気を配ってる家」感が出ます。

Candles Cushion by Eija Vehviläinen
キャンドルのモチーフが繰り返される「Candles」パターンは、
年末ムードをそのまま連想させてくれるデザイン。
色味はしっかりあるのに重くならないので、
ソファや椅子にさらっと置くのにぴったりです。
夜に照明をつけると、温かさがさらに増す感じ。
クリスマスシーズンについ手が伸びるアイテムです。

Candles Tissuebox Cover by Eija Vehviläinen
「Candles」パターンはティッシュボックスカバーでも楽しめます。
キッチンや棚の上に置くと、
小物ひとつでも空間の雰囲気がぱっと変わります。
クッションとセットみたいに合わせて置くと、
年末インテリアが自然に完成する感じで、個人的にこの組み合わせおすすめです🙂

Kittybunnypony Grove Tissuebox Cover
小さな森「Grove(グローブ)」の中で、
キティ・バニー・ポニーの仲間たちが周りを見ながら走り回るシーンを描いたパターン。
絵本の1ページみたいに、
落ち着いているのに温かい雰囲気があって、家に置くと空間がふわっと柔らかく見えます。
ティッシュボックスを包むカバーなので、
よく目に入る小物を自然に“インテリアのポイント”に変えてくれるし、
ベルクロタイプで付け替えも簡単。
クッションや他の柄小物と合わせるのにもおすすめです。

Little Black Bunnies Kitchen Glove
赤ちゃんうさぎが繰り返し登場する「Little Black Bunnies」パターンのキッチングローブ。
ブラック×ホワイトの配色だから、
キッチンに掛けておくだけでもすっきりしたポイントになって、
可愛いうさぎのおかげでついもう一回見ちゃいます。
2つセットで、
厚みのある素材なので熱い調理器具を持つときも安心。
着けた時に丈が短めで、動かしやすいのもいいところ。

Happy Bunny with Dandelion Tea Cloth by Yuri Himuro
日本のテキスタイルデザイナー、ユリ・ヒムロ(YURI HIMURO)とのコラボで生まれたティークロス。
たんぽぽが散りばめられた背景に、
バニーたちがあちこち跳ねる姿が入っていて、見ているだけで気分が上がるパターンです。
綿100%のジャカード生地で、
表と裏で柄の見え方が違うのも魅力。
テーブルの上やキッチンにさらっと置くだけで、空間が一段と柔らかくなります。

30 Muscaria Cushion by Makitoy
赤いきのこでおなじみのベニテングタケ(Muscaria)を、絵本みたいな雰囲気で表現したクッション。
夜になると森の中でふっと生えてきそうな、
ちょっと幻想的なきのこ柄が、空間に楽しいポイントを足してくれます。
レッド×ネイビー×ホワイトの配色で、
年末・冬シーズンと相性が特に良くて、
クッションひとつで部屋の印象がぐっと変わります。
“クッションを変えるのも少しハードル高い…”なら

Kittybunnypony Grove Dishcloth by Maruyama

Kittybunnypony Grove Gray Tea Cloth by Lapuan Kankurit
もっと軽く始めたいなら、
ふきんやティークロスでも十分おすすめです。
キッチンに掛けておいたり、
テーブルの上にそっと置くだけで、空間の雰囲気がぱっと変わります。
特に冬っぽい柄は、
キッチンでも季節感を感じられるので年末にすごく合います。
さいごに
年末インテリアって、
たくさんのものを一気に変えることよりも、
「これだ」と思えるひとつを、丁寧に選ぶことの方が
ずっと大事なのかもしれないな、と思います。
クッションをひとつ替えるだけ。
ティッシュカバーをひとつ変えるだけ。
あるいは、キッチンに小さなファブリック小物をひとつ加えるだけでも、
家の空気は驚くほどやさしく変わっていきます。
大がかりな模様替えをしなくても、
いつもの暮らしの中に、少しだけ季節の気配を足す。
それだけで、帰ってきた時の気分や、
家で過ごす時間の心地よさが、少し変わる気がします。
この年末は、
キティバニーポニーのパターンと一緒に、
自分の「好き」が詰まった小さな変化を取り入れてみませんか。
お気に入りの柄がそっとそばにあるだけで、
この冬の暮らしが、もう少し温かく、やさしく感じられるはずです。